体験者の声 その4
ネッシン治療での新しい発見
十年以上前に乳ガンを経験した私は、定期検査が必須です。
年に数回血液検査(腫瘍マーカーも含む)や胸部レントゲン撮影(肺への転移があるかどうか)以外に、年一回は胸部CT・骨シンチグラフィー(骨転移の確認)等々、又、胃にポリープがあるので胃カメラ、婦人科ガンのチェックで子宮頚ガン、体ガン、卵巣ガン(造影)も年一回は受けなければなりません。
その中でも、婦人科ガン検査は苦痛(体ガンは子宮の奥の組織を採るので、検査後出血もあります。)を伴い、年一回の期間がだんだん延びてしまいます。
通常は朝、自身で30~40分かけてネッシンをかけるのですが、その日は朝に時間が無く、偶然にも今年は検査を受ける前に一通りのネッシンをかけて受診しました。
何年も同じ検査なのに、今年は検査中から感じが違いました。
何の違和感も苦痛もなく、楽に終わることが出来たのです。
当日夜、翌日もとても楽だったので、これは“ネッシン効果”に違いないと思い、治療の時に横山先生に伺うと、当たり前のように「そうなんですよ、検査で内部の組織が傷つけられるところを、炎症を抑える効果がネッシンにはあるので…」と、話されました。なるほど、勉強会で何を聞いていたのだろうと反省しましたが、早く気がつけば、こんなに検査を嫌がらずに済んだのにとしみじみ思ったことでした。
T.Y様より